人生ハードモードの合法麻薬

感受性が強すぎて人生ハードモードな人間様へ

自分を知らない

ひとは幸せに向かって生きている。

この前提が覆ることも多々ある。
人は短期的だったり長期的だったりある一定の時間内で正常な判断ができない場合に自分を身体的に傷つける行為を行うことがある。
その結果命が終わってしまう場合、本人が本当にそこに行きたがっていたのか、もしくは一時的に感情的になっただけで誰かに苦しかったことを気づいて欲しかったのかもしれない。
もし命が終わらなかったとしても実は肉体的、精神的な制約のせいで自らが本当は望んでいる幸福に向かうことができない状態の人間も多くいる。
本人はそれに気づいていないために、自分は幸せに向かって歩いていると思っているが追い求めた状況が手に入ったとしても幸せになれないことが多い。
一時でも幸せになれるのであればまだ良い方で、望んだ状態になったにもかかわらず全く幸せを感じない場合もある。
それは幸せになるための方法を少しでも勉強していれば間違える必要がなかったかもしれない無駄な道。
なぜこのようなことが起こるかというと、ほとんどの人は自分がどうなれば本当に幸せになれるかを知らない。

簡単に言うと
「自分のことを知らない」から。

人を幸せにしようとした時に相手が何を望むかを一生懸命考えるように、自分が何を望むかを知る必要がある。